■調査・研究 2024年7月5日(金)
市との協働事業「女性防災リーダー育成」の進め方について、勉強会を行いました。
学識経験者をお迎えして、市の協働担当部門の方々とともに勉強会を行いました。他県・他市でのご経験をもとに、伊丹市での事業はどのように考え・進めていけばよいかについて多くの情報・ヒントをいただきました。
これをもとに担当部門各位と、より一層の議論を重ね、残りの協働事業期間を実りあるものにしていきたいと考えています。
■調査・研究 2024年7月5日(金)
市との協働事業「女性防災リーダー育成」の進め方について、勉強会を行いました。
学識経験者をお迎えして、市の協働担当部門の方々とともに勉強会を行いました。他県・他市でのご経験をもとに、伊丹市での事業はどのように考え・進めていけばよいかについて多くの情報・ヒントをいただきました。
これをもとに担当部門各位と、より一層の議論を重ね、残りの協働事業期間を実りあるものにしていきたいと考えています。
■研究・調査 2022年1月
らしーくの澤田理事が、兵庫県の第25期男女共同参画アドバイザー養成塾を修了しました。
今後、学びを還元していきます。
◆研究・調査 2019年8月24日(土)
伊丹市立伊丹小学校で開催された「いたみ教育フェスティバル」のジェンダー平等分科会で、地域リポーターとして発表させていただきました。
テーマは「理系分野に対する意識の男女差はどこから来るのか〜意識調査と、講座による意識差軽減の試み。荒牧中学校の事例より〜」
11月の県教研にも選出され発表してきます。
◆研究・調査 2018年12月
「理系進路の魅力を伝えるキャリア教育授業による生徒の意識変化」の調査
2018年12月に荒牧中学校中学2年生約200名を対象に行った、理系進路の魅力を伝えるキャリア教育授業「大阪大学が荒中にやってくる!」により、生徒の意識変化がどのように起こったかを調査しました。昨年度に引き続き2年連続の調査となります。
【1】理系進路の魅力を伝える授業を行う前の理系進路に対する意識調査結果⇒「理系の進路を選択しようと思う」、「科学技術を必要とする職業につきたい」とも、女子は男子より20%以上低い。中2ににして、早くもかなりの男女の意識差がみられます。
【2】授業による生徒の意識変化調査⇒理系進路選択希望が22%増え(38.1%→59.8%)、理系職業選択希望が15%増えた(23.3%→38.6%)。授業の効果を確認することができました。
◆研究・調査 2018年8月30日~9月1日
埼玉県の国立女性教育会館「男女共同参画推進フォーラム」のワークショップで、「学校教育におけるキャリア教育」タイトルで事業報告をしました。
内容は下記の3テーマです。
1)キャリア学習ノート(伊丹市教育委員会との協働事業)
2)理系進路に関する中2意識調査(男女の意識差)
3)キャリア教育(理系進路選択支援)授業の事例(伊丹市立荒牧中学校)
画像は 伊丹市教育委員会との協働事業で作成した、キャリア学習ノート(中3版)です。
2)3)で使用したパワーポイントは、当HPの「研究・調査」の画面で公開しています。
国立女性教育会館「男女共同参画推進フォーラム」
https://www.nwec.jp/event/training/g_forum2018.html
◆研究・調査 2017年
キャリア教育~理系進路選択支援授業~
2017年12月に伊丹市立荒牧中学校2年生男女約200名に行った、理系の世界や理系進路の魅力を伝える授業の、企画運営の視点での報告書。
(この授業は、2016年に東中学校、2017年に荒牧中学校でで行い、2018年12月には荒牧中学校で再度開催する予定。)
2018年8月31日国立女性教育会館「男女共同参画フォーラム」分科会で発表。
◆授業の効果
事前アンケートで、生徒の意識に強い男女差があることが確認できていたので、既存のジェンダーバイアスを少しでも弱める工夫を入れた授業をした結果、下記の効果が見られた。
「理系の進路を選択しようと思う」を選んだ割合
女子 28%⇒61% 男子 60%⇒74%
「科学技術を必要とする職業につきたい」を選んだ割合
女子 8%⇒34% 男子 32%⇒58%
◆研究・調査 2017年
理系進路に対する意識調査
~中学2年生にみられる男女の意識差~
2017年11月に伊丹市立荒牧中学校2年生男女約200名に対して行った理系進路に対する意識調査結果。
中2ににして、早くもかなりの意識差があることを数字で見ることできる。
2018年8月31日国立女性教育会館「男女共同参画フォーラム」分科会で発表。
◆研究・調査 2017年11月11日
西宮市立浜脇中学校、浜脇小学校で開催の
「ひょうご教育フェスティバル」の 「教育課程分科会」において、「NPO法人としてキャリア教育で学校と連携」というテーマで発表しました。
大阪大学人間発達科学部教授の高田一宏先生から、
「キャリア教育には労働者の権利に関する内容も必要です。
男女の給与格差からくるシングルマザーの貧困化問題のように、 労働者として人間らしい生活をするにはどうすればいいかを考えるには、 男女共同参画の視点がとても大切になります。」と、アドバイスをいただきました。
◆研究・調査 2017年8月27日
「NPO法人としてキャリア教育で学校と連携」
伊丹小学校での「いたみ教育フェスティバル」にゲストで参加しました。
全体会(300名)では教育長や市議の挨拶、発表があり、その後分科会に分かれました。
らしーくは「教育改革分科会」で、「NPO法人としてキャリア教育で学校と連携」というテーマで発表しました。
11月には、兵庫県の教育フェスティバルで発表予定です。
◆研究・調査 2016年度
伊丹市との協働事業『学校における「キャリア教育」推進事業』
市内小学6年生から中学3年生に配布の「キャリア学習ノート」の改定に関わる検討会に参加。そしてこのほど、らしーくが2ページを作成した「キャリア学習ノート 小学6年生」が完成しました。小学6年生の知り合いがいる方は、見せてもらってくださいね。素敵なイラストは林やよいさんです。
◆研究・調査 2014年10月
市との協働事業『学校における「キャリア教育」推進事業』の協議を開始しました。
伊丹市では、2014年より市民活動団体などが、行政と協働して取り組む公益的な事業を提案し、企画から実施まで共に行う「公募型協働事業提案制度」が始まりました。
NPOらしーくは、『学校における「キャリア教育」推進事業』のテーマで提案を行い、公開プレゼンテーション審査における伊丹市参画協働推進委員会による審査を経て、提案に基づき協議を進める団体として選ばれました。
現在、市教育委員会と内容についての協議を行っています。
◆研究・調査 2014年8月29~31日
NWEC(国立女性教育会館)の「男女共同参画推進フォーラム」 で神戸大学との共同研究成果報告を行いました。
テーマ『市民と行政のパートナーシップ ー伊丹市男女共同参画施策 市民オンブードの記録ー(1997~2009年度)』
◆研究・調査 2014年4月
神戸大学との共同研究結果のまとめが冊子になりました。
テーマ『市民と行政のパートナーシップ ー伊丹市男女共同参画施策 市民オンブードの記録ー(1997~2009年度)』
ご希望の方は、 「申込/お問合せ」の画面よりらしーくまでお問い合わせください。